老人権威大好き列伝 兄弟二人が東大卒元エリート官僚の男

かまってほしい症候群

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「老人権威大好き列伝 兄弟二人が東大卒元エリート官僚の男」です。退職後に地獄が待っています。

 

兄二人が、東大卒元エリート官僚の老人アルバイター

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

いい歳になっても、自慢できるのが学歴しかないという人間は情けない。

それが、自分のことだったらまだ許せるが、自分の兄弟の学歴を自慢するとなるともうあきれてものも言えない。

老人アルバイター仲間でもそういうヤツはけっこういる。

米沢淳(59歳)がまさにそれ。

元弁護士事務所・パラリーガル。

ヤツは、関西の某有名私大を卒業しているんだが、兄二人は東大卒なんだって。

ほんとかね・・・。

「俺の兄貴二人は東大卒で元官僚のエリートなんだよ。」

東大卒?

エリート官僚?

兄ちゃん二人とも?

ホントかよ・・・。

 

兄が元防衛省エリート 「日本には4つの核爆弾がある」

米沢は本当に、高学歴や権威ある職位に弱くてしょうもない。

今日もこんなことを言っていましたわー。

「俺の兄貴の一人は防衛相の元幹部。兄貴の話では、日本には4つの核爆弾があるらしい・・・」

?????

4つの核爆弾?

「非核三原則」はどこいったぞやーーーーー?

ほんとだとしても、それ特定秘密保護法違反じゃないのか?

ええかげんなこと言っとったらしばくでーと思っていたが、米沢が高学歴、権威大好き人間になったのかはわからなくのない。

米沢は、長い期間弁護士事務所でパラリーガルをやっていたが、かなり長い期間弁護士を目指していた。

だが、残念ながら司法試験には受からず、結婚を機にあきらめてしまうという、ある意味不本意な経歴の持ち主なのである。

試験を受けて上に上り詰めようという人間は、概して権威に弱い。

年下の弁護士のことを「先生」なんて呼んでいて、歯がゆい思いをしたのではないか。

となると、兄貴の学歴や職歴などにしがみつくのも無理はない。

ただ、俺が思うに、米沢のお兄さんの「東大」「防衛相」はウソではないかと思う。

というのも、1年前に初めて米沢にあった時、兄弟は姉と弟がいるって言ってたんだよ。

ウソばかり言っているから、自分でも何を言っていたかもわからなくなるのだろうね。

米沢君、あんた来年還暦よ。

もうちょっとしっかりしましょうね!

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

吉田ゴンザブローをフォローする
かまってほしい症候群
吉田ゴンザブローをフォローする
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブロー

コメント

タイトルとURLをコピーしました