老人実業列伝 ドバイにラーメンを売り込む老人アルバイター

かまってほしい症候群

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「老人実業列伝 ドバイにラーメンを売り込む老人アルバイター」です。老害でけっこう。もうすぐ死ぬからね。

 

ドバイにラーメンを売り込む老人アルバイター

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

老人アルバイターの後輩・千原健一(63歳)は、超のつくホラ吹き。

どこからそんなウソがでてくるのか理解不能な発言を繰り返している。

聞いているほうもそろそろ限界ですわ。

千原は、自称「貿易会社のオーナー」とのこと。

ヤツの所有する会社で、何やらドバイ用に特殊なラーメンを作り、売り込むという事業を行っているらしい。

なんだ?それ。

その販売ルートがすごい。楽天の三木谷さんの右腕でいまは独立している何チャラとかいう40代のやつが仕切ってくれているらしい。

その「三木谷さんの右腕でいまは独立している何とかという40代のやつ」が千原のマブダチらしい。

「ドバイに売り込むラーメンを俺が発明したんだ。そこからは早かった。友達の元楽天の社員で三木谷さんの右腕の○○に電話1本したらそいつが『まかせておけ!』って、次の日ドバイの売り先がきまってすぐ商談がまとまったんだよ。』だって。

おいおい、お前は社長・島耕作か?

ええかげんなことばかり言うとったら怒るでーーーーー!

そんなやつが何で駐車場の管理人なんかやってんだ。

 

カニの輸入業者に顔がきく老人アルバイター

あと、千原は、カニの輸入業者に顔がきくので、カニが激安で手に入るという。

そして、通販で、カニを売っているという。

カニ・ボール一杯5000円セットという商品が飛ぶように売れ、儲かりすぎて、確定申告が大変だとかも言っていたぞ。

俺は、「友達価格で、カニ・ボール一杯3000円で何とかしてくれよ」と言ったら、『いいですよ!』二つ返事で返してきたが、いまだにカニは届かない。

この前、カニはいつ来るんだと少々大きな声で恫喝してみたが、得体の知れない笑顔で乗り切ろうとしていて、ムカついた。

ヤツは今年で63歳。

孫がいて、老齢年金を受給できる歳である。

なぜこんな誰でもわかるウソをつかなきゃならねーんだ。

孫が聞いたら泣くぜ。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

吉田ゴンザブローをフォローする
かまってほしい症候群
吉田ゴンザブローをフォローする
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブロー

コメント

タイトルとURLをコピーしました