吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「老人虚言列伝 ラーメンの出前のバイトで高給を取る老人」です。老害ですが、何か?
63歳でホラを吹き続ける老人アルバイター
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
先日(6月25日)、超ホラ吹きの老人アルバイター・千原健一(63歳)が、ドバイ用に特殊なラーメンを開発し、独自のルートで輸出しているといった大ボラを吹いているという話をこのブログで書いたところ、とても評判がよかった。
そこで、みなさんのリクエストにお答えし、再度「千原健一虚言列伝」をおとどけしよう。
千原は、自称「貿易会社のオーナー」と吹聴しているが、普段は俺の働く立体駐車場でバイトしている。
ドバイにラーメンを輸出しているというホラはどこから生まれたのか考えてみたが、それはヤツの前職(といってもバイト)に関係している。
ヤツは1年くらい前まで、ちょっとだけラーメン屋で出前をやっていた。
そのラーメン屋は地元では有名な老舗チェーン店の本店。本社のバイヤーかなんかが、店に視察に来た時に、ラーメン業界の情報を少し聞きかじったのだろう。
そこで仕入れた業界情報「ドバイラーメン」を俺達に披露したというのが実際のところだろうね。
それにしても、ただの60歳過ぎた老人アルバイターが貿易会社のオーナーで、独自のルートでドバイにラーメンを輸出しているなんて、どこをどう押したら、そんな発想になるのか。
これはホラ吹きというより、虚言癖だ。
ラーメンの出前のバイトの月給が80万円?
千原はラーメンチェーン店で出前のバイトをしていたのだが、本人が言うにはただの出前ではないそうだ。
出前兼コンサルタントなんだそうだ。
「本店で出前持ちをやりながらチェーン店すべてのコンサルをやっている」とのこと。
店の店員の接客指導を主にやっていて、レシピの指導もやっているから、なんと月給は80万円だって。
「余人をもって代えがたい人間だから、出前持ちでも月給は80万円なんだよ」とよく言っていたが、そんな話誰が信じるんだ。
ちなみに千原の現役時代の職業は、公認会計士事務所の助手だった。
会計士の資格に落ち続け、年下のセンセイにこき使われた過去が、ヤツを卑屈にさせ、大ボラ吹きにさせてしまったんだね、たぶん。
それにしてもヤツはまだ63歳。今後の人生は短いようで長い。
嘘をつき続けて生きていくのは辛すぎると思うのだが、どうだろう。
何か自分で夢中になれるものを見つけて、それこそリア充な人生を送ってもらうことを祈っているよ。
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