吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。75歳。シニア・団塊の世代を代表しコラムを投稿。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、後期高齢者の今もアルバイトを続ける下流老人。70代になっても2か月に1度風俗通いを欠かさない。今日のテーマは「ジイサンからの遺言状⑦ みんな不安だから大きな母体にいたいだけ」です。
みんな不安だから大きな母体にいたいだけ。
これだけろくでもないのに自民党に投票するのはそういうことだ。
一昔前ならEXILEだったり、嵐だったり。
大きな組織に群がる心理は子供も大人もいっしょよだ。
そりゃそうだよ、犬神サアカス団ファンって中々言えないよね。サザンなら大きな声で言えるけど。
では、マイナーな存在を地味に応援する「推し」はどうなんだろう。こいつらは、自分に自信があるのかな。
いや、日本人はそんなに自信のあるやつばかりじゃない。
「推し活」をしているという母体にいる自分に安心しているだけなんじゃないのかな。
※ 15年くらい前、バスで犬神サアカス団のコンサートチケット(当時は紙)を握りしめている大人しそうな20歳くらいの女の子を見かけたことがある。その子は元気でやっているかな。幸せに暮らしているかな。たまに思い出す。
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