ハケンの現場で涙、涙。

ハケン現場での注意点

吉田ゴンザブロー

老人アルバイター評論家。昭和24年生まれ。老人アルバイターの生態を解析し、世の中をぶった斬っている。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。彼こそが、真の老人アルバイターであり、自他ともに認める人格者でもある。(写真はイメージ)

 

吉田ゴンザブロー、71歳。老人アルバイター評論家。

お笑い芸人は、どぶろっくが大好きじゃ。あと、吉本興業のバチョフも大好き。そんなお笑い大好きジイサンだ。

 

ところで、5年くらい前、派遣でレンタカーの洗車をするアルバイトを少しだけやっていた。派遣先の派遣アルバイトを取りまとめる社員は20代前半の若い女だった

女は生意気で、とても感じが悪かった。挨拶してもオール無視。休憩室で昼飯を食っている時、これ見よがしに、「あー、ハケンのジジイ達まじウザい。私ハケンとかはめんどくさいからしゃべりたくないんだよね。」と同僚にはなしていた。

とても傷ついた。

泣きそうになった。

気持ちが昂ってしまい、2度も作業手順を誤ってしまった。

女はそれを見て俺をなじった。

「あのさー、オジイサン。やる気ないんだったらやめてもらってもいいんだよ。いや、いいわ。派遣会社の社長に言ってあんた明日から来なくていいようにしてもらうわ。別にこっちは誰でもいいし。」

とても許せない。

結局俺は、その2日後、その派遣を切られた。

違う派遣先を紹介してもらったから失業は免れた。

でも、あの日の悔しさは何年たっても忘れられない。一生忘れるものか。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。
吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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コメント

  1. ちんぼこ太郎 より:

    こういうこと?
    https://youtu.be/Ya_Q8oNUSqo

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