吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「老人が語る 明治・大正・昭和のオーラルプレイ事情 」です。腰痛い。。。
清潔な時代になりましたね
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
今は、ホントに清潔な時代になったね。
俺の高校時代なんか、風呂も歯磨きも毎日行うものではなかった。
ていうか、家に風呂じたいない家がけっこうあった。
だから、年頃の男の子はみんなイカ臭いって言われてたんだ。
お尻にうんちがこびりついていても、平気で風呂に入らず、肛門がかぶれて変な病気になることも茶飯事で、それでも特になんとも思わなかった。
そこで、今思い浮かべるのが、明治・大正・昭和のフェラチオ、クンニリングス事情である。
明治生まれのばあちゃん フェラの質問に激怒!
俺が高校生の時(ていうことは50年以上前)、明治生まれのばあちゃんに「ばあちゃん、チンチン舐めたことあるの?」と聞いたことがある。
ばあちゃんは烈火のごとく怒りだした。
『そんな、おちっこ(おしっこのこと)出るとこなめるわけねーべ』
ばあちゃんは、鬼のような形相で怒鳴った。
俺は、その時、子ども(高校生ではあるが、ばあちゃんから見れば子どもである)がSEX関連の話をもちかけたことへの怒りだとばかり思っていたが、今考えるとそれは間違った見解であったと思う。
『そんな、おちっこ(おしっこ)出るとこ』を舐めるという、不潔極まりない行為を行うことへの嫌悪感が、怒りの感情へ導いたのではないだろうか。
俺は、5才くらいの頃、親父とお袋と川の字で寝ていたが、フェラチオの現場を目撃したことがある。
当時、我が家には内風呂がなかったが、お袋は、親父の相当クサいチンチンを舐めていたという気がする。
そう考えたら、今は清潔すぎる時代だ。
こんなに清潔にしていても、コロナに感染するんだから、これはどうしようもないんじゃないかと、よくわからないことを考える今日この頃である。
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