吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「近藤真彦「ケジメなさい」 老人アルバイター「マ〇毛なさい」」です。日が短くなったね。
妻の妊娠中不倫 ばれて左遷された吉田ゴンザブロー
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
俺は、今は2つのバイトを掛け持つ下流老人だが、昔は食品会社で管理職をやっていたんだよ。
あれは昭和59年の頃、うちの嫁が身重の時、パートの女性職員と不倫をしてしまった。
それがバレてしまい、左遷させられてしまうというおっちょこちょいをおかしてしまった。
左遷先は、うちの会社でサイドビジネスとして投資しているマンションの管理人。
本社勤めから一転、俺は「管理人のおじさん」となってしまった。
あの時は、まじで死のうと思いましたよ。
近藤真彦の曲に勇気づけられた
俺は一日中、管理人室にこもり、住民のクレームに耐えながら無為な日々を過ごしていた。
その時、ラジオから流れてきたのが、マッチこと近藤真彦が歌っていた「ケジメなさい」だった。
♪ケジメ ケジメなさい あなたー
♪ケジメ ケジメのない あなたー
不倫がバレて左遷された俺をあざ笑うかのような嫌味な歌。
嫁からは白い目でみられ、まじでマンションの屋上から飛び降りようかと考えていた頃、どこでどう変換されたのか、「ケジメなさい」が「マン毛なさい」となって口をついた。
♪マン毛 マン毛なさい あなたー
♪マン毛 マン毛のない あなたー
何が面白いのかわからないが、ヘビーローテンションのごとく「マン毛のない あなたー」を口ずさむ俺。
管理室では、一日中歌っていたと思う。
そしたら、何か元気がでてきたんだ。
俺は1年半マンションの管理人をやった末、また本社勤務に返り咲いた。
マッチのおかげだよ。
昨年、近藤真彦はコロナ禍の中、不倫がばれて、ジャニーズを退社するという粗相をおかした。
今度は、俺がマッチを励ます番だ。
ケジメなさい、そしてガンバレマッチ!
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