老人アルバイターには、夢はないかもしれないが、そこにはささやかな幸せがある。
※2020年9月19日、ブログ「老人アルバイター評論家・老人アルバイターに夢はないが、ささやかな幸せがある(プロローグにかえて5)」より。https://rj536.com/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%b0/27/
こんばんわ。老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
老人への風当たりがますます強くなっていると感じる今日この頃です。
昨年夏の夕暮れ時、バイト終わりにコンビニで買った「クリアーアサヒ」を飲みながら公園のベンチで涼んでいた。
しかし、途中からやってきた、スノボーの少年グループに邪魔者扱いされた。
「ジジイどけ!」と。
その時、半べそをかきながら思いついた言葉が冒頭のセリフである。
もう夢なんかいらない。
ささやかな幸せがあればそれでいい。
あと何年自分の意思で動けるだろうか。
「いつか、その日が来る日まで」
矢沢永吉のアルバムではないが、俺もそう思いただずむ時があるのさ。
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