女版・老人アルバイター Snow Manをおっかけるパートタイマー

女版・老人アルバイター

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「女版・老人アルバイター Snow Manをおっかけるパートタイマー」です。生きてても中々いいことありませんねー。

 

ジャニーズタレントの話ばかりする女性パート職員

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

俺が長年働く弁当工場に、太田清美という女がいる。

41歳・独身。米飯担当のパート。

こいつとしょっちゅう休憩室でいっしょになる。

話の内容はいつもジャニーズ事務所のタレントの話だ。

最初あった頃は「SMAP」の話ばかりだった。

草彅剛がいいとか言っていたはずだ。

そのうち「嵐」にうつった。

いつもまにか、大野智推しに変わっていた。

さとし君がどったらこったらと・・・。

うるさくてしょうもない。

滝川とかいう、50歳がらみの金髪ばばあを相手にいつもはしゃいでいた。

コイツはホントのバカだ。40歳を過ぎていて専門学校に行っている子供と高校生の子供がいるのに、常識のかけらもなく、また基礎学力もいっさいない。

何がジャニーズだ。この与太者。

俺は心の中でいつも叫んでいた。

そして嵐は昨年末、ひっそりと活動休止という名の解散をした。

これで、太田はジャニーズを卒業すると思っていた。

休憩室は静かになるなと安堵していたのだが、甘かった。

 

嵐のあとはSnow Man 進歩しない中年女性

しかし、太田はジャニーズを卒業しなかった。

次は、最近デビューした「Snow Man」とかいうグループをおっかけるようになった。

全然成長しないヤツ。

ラウールが可愛いだとかなんだとかうっせーんだよ。

誰だ、ラウールって。

俺はこういういい歳して、アイドルだなんだと言っているヤツが大嫌いだ。

どうでもいいが、太田はすっぴんで、顔はしみだらけ。タバコはセブンスターを小指を立てながら吸っていやがるところが気に入らねー。

弁当工場にはこんな女がわんさといるから大変だ。

だけど、俺は気が弱いからそんなバカパート達におどおどしながら仕事をしている。

正直こいつらが怖くてしょうがない。

実は、太田のジャニーズ話に、愛想笑いして聞いている俺である。

人生ままならないものであります。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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