吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「タトゥーを入れた女達の老後を憂う老人アルバイター」です。
タトゥーはダメ 老後に後悔するぜ!
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
タトゥーはやめましょうね。タトゥーはよくない。
ていうか、若いうちはいいが、歳をとってから後悔するのがタトゥーである。
俺の働く弁当工場の大半は女性というかオバサンだが、タトゥーを入れているおばさんがけっこう多い。
こいつらの会話には品がない。
こいつらの銭湯の話題でまず出てくるのが、「そこは入れ墨を入れていても入場可能なのか」ということだ。
40や50歳を過ぎたばばあが入れ墨を入れてたら、そりゃーやっぱりはずいっすよ。
いや、40や50歳ならいい。70歳すぎて入れ墨いれたババアったらハズイことこの上ない。
アムラーだかなんだかといって、イキってたやつらも40歳すぎてばばあになって、タトゥーいれちまったことを後悔しているだろうけど、みんな平等に歳をとるってことを忘れちゃいけねーぜ!
ただ、それが風俗嬢となると趣が変わってくる。
タトゥーを入れている女におののき、性欲が萎えてしまう自分がいる。
なぜだろう。
それは、入れ墨を入れたという過去、つまり、ヤンキー界隈で生きてきた(かもしれない)女性に対し、腰がひけているということだ。
入れ墨を通し、無意識にその女の過去に戦い負けている。
けっきょく、一度もケンカをしたことのない、ひ弱な過去はいつまでもついてくる。
ひとつ言えることは、風俗嬢の股間に薔薇の入れ墨が入っていた時、俺は間違いなく勃ちが弱まるということだ。
そんなことが過去に2度あったというお話でした。
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