野生の鹿と遭遇した老人アルバイター

恥をかき続ける老人アルバイター達

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「野生の鹿と遭遇した老人アルバイター」です。いいことありませんね。。。

 

 

近所のコンビニで野生の鹿を目撃した

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

もう2ヵ月前の話だけど、夜中に買い物をしようと、うちの近所のコンビニに行ったところ、駐車場の前に角の生えた大きな鹿が座っているのを目撃した。

野生の鹿だよ。成鹿。大きな大人の鹿がコンビニの前でたたずんでいたの。

俺は、大声で「わー」と驚いてしまったが、それに鹿も驚き隣の庭に逃げてしまった。

鹿を見るのは、修学旅行以来ではないかな。

興奮し、コンビニの店長(50代後半くらいのおじさん)に俺は話しかけた。

「店長、見たかい。鹿だよ。野生の鹿。成鹿が駐車場にいたよねー」

俺は、震え気味の声でそう叫んだと思う。

しかし、店長はとても白けていた。

『あー、鹿ね。いましたね』と全然食いつてこない店長。

「店長、もっと盛り上がってよー。成鹿だよ、角の生えた大人の雄鹿。それが、そこに座っていたの。すごいよねー」と俺は続けたが店長は無表情で品出ししていた。

『このへんで鹿を見るなんて全然珍しくないですよ。先週も見ましたし・・・』

店長はぶっちょう面で俺から離れていった。

どうも俺の住んでいる地域は、野生の鹿がけっこうな頻度で出没しているらしく、目撃するのはそう珍しくないのだそうだ。

長年住んでいて知らなかった俺。

それにしても、あの店長ムカつく。

仮に、鹿を見るのは珍しいことではないのはわかるが、俺が興奮してはしゃいでるの見て少しくらい合わせてくれてもいいのではないか。

つまんないヤツだ。

俺はそれ以来、そのコンビニには行かず、隣のコンビニに行くことにしている。

鹿目撃の話は、別の地域の人に自慢しているが、けっこう受けている。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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