吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」をときどき発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。気まぐれでブログ更新するのでよろぴこ!今日は「昭和の夫婦はプレイ中「死ぬ~」と言った」です。
射精寸前で「死ぬ~!!!」と叫ぶ俺の親父
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
昭和の夫婦はよくSEXをしていたものだ。
特に昭和30年代はすごかったと思う。
うちの親達は、ホント毎日といっていいほどやっていた。もう戦後は終わったなんて言われた時代だが、それほど豊ではないし他に楽しみがなかったんだろうね。
それにしてもよく飽きなかったものである。
住宅事情もあり、俺は小学6年生まで両親と同じ部屋で寝ていたが、親たちは週5いや週6でSEXしていたと思う。俺は6人兄弟の末っ子で、両親は結婚して30年近く経っていたが、お袋の生理中以外は毎日というほどやっていた。
俺は寝たふりをして薄目を開けてみていたこともあるが、まー、色々な体位に挑んでいたよ。
特に両親が好きだったのは69だ。
当時は「ろくじゅうきゅう」と言っていたと思う。
親父が「母ちゃんろくじゅうきゅうやるべ!!!」と号令をかけると、お袋はふにゃふにゃな体を持ち上げて親父の顔にケツを向けていたものである。
射精寸前になると、親父は大きな声で「死ぬ~!!!」と叫ぶのが恒例になっていたのだが、今考えればこれはおかしな話だ。
というのも、結婚30年で毎日といっていいほどやっていたのなら、ざっと年間300回として計9000回である。
9000回同じ相手とSEX。
となれば日常見慣れた光景の一コマとして特に珍しいことではない。それでも親父は必ずといっていいほど「死ぬ~!!!」と言って果てていたのである。
おめー、どんだけ死ねばいいっていうんだ。
これが昭和の「性事情」でる。
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