吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」をときどき発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。気まぐれでブログ更新するのでよろぴこ!今日は「昭和のおっさんはよくチンチンを骨折していた」です。
昭和30年代まではかなりの人がチンチンを骨折していた
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
今日は、ひさびさ「昭和の性事情」を書かせていただく。
いきなりだが、昭和30年代くらいまでは、チンチンを骨折する殿方はけっこういたものである。
チンチンを骨折といっても、正確には骨折ではなく、陰茎折症と言って、海綿体が破傷し折れるといった現象だ。
関連するサイトを添付しておくので、ご参照いただきたい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%8C%8E%E6%8A%98%E7%97%87
チンチンが折れるなんて、最近はめっきり聞かなくなったが、昭和30年代まではけっこうな頻度で、そんな「事件」起きていたんだ。
これは、当時は子だくさんな家庭が多く、住宅事情とあいまって、親子3人(いや、5人や6人なんてこともザラにあったんですよ)川の字で寝ていたことが原因である。
朝立ちした状態で、横で寝ていた子供らが、「おとーちゃんー」って乗っかった時にチンチンをつぶしてしまい、それが原因で折れてしまうのである。
外科的に治療をし、縫合すれば2週間くらいすれば治るのだが、当時は病院なども今より少なく、あっても治療方法がわからない医者もいて、そのまま放置して折れたまま治らなくなったおっさんがけっこういたものである。
そのまま放置しておくと、EDの原因になり、SEX以外楽しみのなかった当時は、それで離婚に至るケースも少なからずあったのである。
これは、当時非常に大きな社会問題であったのだ。
これが昭和の性事情である。
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