吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。今日のテーマは「老人アルバイターのヒマつぶし ジョイマンゲーム」です。
老人のコロナ対策 老人アルバイターはどうやってヒマを解消すればいいのか?
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
いやー、コロナ、コロナ、コロナ。
まいったねー。コロナが明ける頃には、俺達老人は死んでしまうぜ。
感染後の、重症化リスクのでかい俺達老人は、生きた心地のしない毎日を送っている。
中には「もう風俗は一生諦めた・・・」なんて落ち込んでる老人アルバイター仲間もいるよ。
ただでさえ、行動範囲の狭い老人達。
ヒマを持て余した老人はいったい何をして過ごせばいいのか。
これは、ある意味、老人のコロナ・メンタル対策でもある。
しかし、俺は根っから前向きな男だから、その対策はすでにできあがって、一部老人アルバイター仲間でも始めていることがある。
それが「ジョイマンゲーム」だ。
老人アルバイターの憧れ「ジョイマン」 ナナナナーでコロナを吹き飛ばせ!
俺達は、バイトの待機中や、家に帰ってからはZOOMで、ジョイマンの真似をして盛り上がっている。
ジョイマン。
吉本興業所属の中堅コンビだ。ラップと称し、よくわからない韻を踏んで、気持ち悪がられて小ブレークしたのが、13、4年位前。
「ちんすこう 逃避行」なんてくだらないネタをやり続けている。
今は、全く売れていなくて、営業に行っても客がゼロなんてこともあるらしい。
しかし、俺は、当時からジョイマン(特に高木)が大好きで、よく、一人で真似をしていた。
もちろん今も大好きで、Twitterのフォロ―もしているよ。
今、老人アルバイターの間で、ジョイマンの真似をするのが一部で流行っている。題して「ジョイマンゲーム」だ。
最近わかったのだが、ジョイマンゲームは老人のボケ防止に役だっている。
韻を踏むからだ。これはとて脳を刺激してくれる。
目につくものを口にして、二語目は韻を踏んで、次の人にバトンを渡す。
例えば、「電柱 へッチュウー」と誰かが言ったら、次の人が「自動車 カチューシャ」とやり、そしてさらに次の人が「マンホール オナホール」、またまたさらに次の人が「玉金 闇金」と延々つなげていくんだ。5人くらいで順繰りやるのがベストかもしれない。
これは面白いぞー。あまりやりすぎると疲労感がはんぱないから、15分で一度ブレークするんだ。
これをやるようになってから、老人アルバイター達がみるみる元気になった。
中には「血圧が下がった!」なんてヤツもいるよ。
みんなにもおススメの「ジョイマンゲーム」。
老人ホームやデイサービスでもぜひとも使ってほしいよ。
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