うまいビールを飲むために、アルバイトする老人 これぞ愚か者なり

社会問題を語る
吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。今日のテーマは「うまいビールを飲むために、アルバイトする老人 これぞ愚か者なり」です。人生100年時代。まだまだすてたもんじゃねーぜ!

 

そんなにビールが飲みたいのか ビールのCMはなはだ不愉快!

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

大阪市の職員が、市民に4人以下での会食を呼びかけるなか、1000人を超える市の職員が呼びかけに反する形で会食していたんだってね。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210424/k10012994781000.html

コロナ禍で世の中大変だが、その中でも一番話題になっているのが、飲み会や食事会の自粛をどうするかについてだ。

5人以上で食うなとか、4人ならいいとか、そんな話ばかりじゃねーか。

孤独な老人の俺にすれば、そもそも友達が一人もいないので、5人以上の飲み会に行くことはぜったいにありえない。

それに、なぜみんなそんなに飲みたいのかがよくわからない。

 

最近、過激な演出でうまそうにビールを飲んでいるCMをよく見る。

江口洋介、満島ひかり、堤真一、南海キャンディーズなど、あらゆる芸能人が「うまい!」だの「あー、しあわせー!」なんてやってる。

うまいのはわかるが、あれは少し大げさすぎやしないか。あれじゃまるでアル中だ。

あれらのCMを見ていていつも思うが、そんなに飲まなきゃ生きていられない奴らばかりなのか。

俺はビールは大好きだが、常習的に飲酒に耽り、本の1冊も読まない馬鹿者軽蔑しているよ。

 

うまいビールを飲むためにアルバイトをする老人アルバイター

俺が一番嫌いな老人アルバイターは、無駄に忙しく作業をして、「今日はビールがうまいぞー!」なんて言っているタイプ。

あれはバカだな。

うまいビールを飲むためにゴルフをやっているごとく、アルバイトのモチベーションとしてうまいビールを飲むことを挙げている老人アルバイターは絶えない。

第一、老人が、若い奴らにこき使われてクタクタになって帰宅している中で、「うまいビール」を飲んでいるメンタリティーがまるで理解できない。

だいたい、老人なんか、やることがないんだし、昼間っから飲んでいられるんだから、好きな時に飲めばいいんだよ、バカヤロー。

とにかく、「ぷはぁー!」とか言って品のない飲酒をしているジジイは大嫌いだ。

気分が悪いから、俺の近くによるんじゃねーよ。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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