吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「孫の通う塾で三者面談を受ける老人アルバイターの話」です。老害でけっこう。もうすぐ死ぬからね。
大手進学塾の講師は高学歴 しかし低賃金にあえいでいる
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
先日、中学生の孫が通う塾の講師と三者面談する機会があった。
親が多忙なため、おじいちゃんが代わりに行くことになったのがその理由だ。
孫の勉強のことで、少しお話を聞かせていただいた。
誰もが知る老舗の大手進学塾。一部上場企業だ。
塾の先生達は、誰もが知る有名大学を卒業した、華麗なる学歴の持ち主だ。
しかし、俺が調べたところ、その会社のサラリーの安さに驚きを隠せなかった。
なんと、その大手進学塾の平均給与は400万円を切るレベルだったのだ。
国立大学や有名私立大学を出た者達が多数の会社の平均給与が400万円に満たない。
そんなことがあってもいいのか。
ていうか、なんで華麗なる学歴をお持ちの方々が、何故そんな薄給の会社に入るのか。
そんな塾に孫を入れていていいのか、わからなくなってしまった。
空気を仕切りたがる元塾講師の老人アルバイター
高学歴者が低賃金の塾講師になる理由はわからないわけでもなかった。
あいつらは、それこそお勉強しかできないヤツラだからである。
要は受験という矮小な世界から出ていけないバカなヤツラ。
だいぶん昔の話だが、老人アルバイターの同僚にも塾講師上がりのヤツがいた。
城戸浩二(当時65歳)という男だ。
城戸も、別の大手進学塾で講師をやっていた。
何というか、こいつは自分の考えがない。前例を踏襲する以外のことをやったことがないのかというくらい薄っぺらい男だった。
心も自立していない。
考えてみれば、塾講師は、入社してから退職するまで、「勉強」という答えのあることしかやっていない。
繰り返しになるが、受験という矮小な世界しか知らない、井の中の蛙である。
しかし、やたらと空気を支配したがるのが、「塾講師あるある」だ。
無能で、世間知らずのクセに、仕切りたがる。これは教員にも当てはまる事かも知れない。
高学歴のくせに学習塾などの教育産業に入ってくるヤツは、きっとどこの会社に入れない無能なヤツラなのだろう。
自分に自信がないから、せめて子供達の前に出て、空気を仕切りたい。
よーく見ていたら、俺の孫が通っている塾の講師たちは全員、ポンコツな顔をしていた。
「孫のこと、よろしくお願いいたします」と帰ってきたが、今後が心配になってきたよ。
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