吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「Wolt ウォルトのCMにダメだしする老人アルバイター」です。今日もいい天気☀
ウォルトのCMで粘着質な演技をする水川あさみ
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
水川あさみご出演する、フードデリバリー事業「Wolt(ウォルト)」のCM。
あれ見てるとイライラするよね。
特に水川あさみが客に扮する美容室編。
このCMは、美容師が髪を切りながら「弟がウォルトになったんですよ」というセリフから始まる。
すると水川扮する客がわざとらしく驚き、「ウ、ウォルトに・・、なった? ウォルトに?・・・」と粘着質なリアクションをする。
「そんな言い方普通するか~い・・・」というのが俺の感想だ。
まず言えるのが、美容室でいい歳した美容師が、自分の家族が「○○になった」と言う場合、あきらかに非常識な話などするはずがない。
「弟がタリバン政権の幹部になった」
「弟がデバカメになった」
「弟が指名手配犯になった」
そんなことを言うことはほぼほぼないだろう。
それに、1月に1回くらい行く美容室の職員とそんなにつっこんで話をするなんてことはまずない。
俺も月に1回ほど髪を切りに行く床屋があるけど、せいぜい「暑いねー」くらいの会話しかしない。
ならば、「弟がウォルトになったんです」と言われたら、「あー、そうなんですか。頑張ってほしいですね」とテキトーに返すのが普通だろ!
あのCMはホントむかつくよ。
ていうか、そんなことにイチイチ腹を立てる俺こそ粘着質なのかもしれないね。
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