吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「老後は一人でクソとション便ができればそれでいい!」です。楽しく生きたいね。。。
老後論とはけっきょくは糞尿の問題である
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
書店に行けば、様々な「老後」を論ずる書物が出ている。
しかし、老後といっても、一筋縄ではいかない。60歳も80歳も若者から見れば老人だが、それを一くくりに語るのは間違いである。
当たり前だが、60歳と80歳では、老後といっても全然意味合いが変わってくる。
60歳で社会の一線を退いた頃は、いかに以前の社会のヒエラルキーから離れて、地域コミュニティに溶け込むかが問われるが、80歳になれば、いかに自力で日常生活をこなしていけるかが大事になる。
日常生活というより、クソとション便くらいはなんとか自分でこなさなくてはならない。
けっきょくは、老後とはクソとション便の問題なのだ。
生き方の問題ではない。
それを受け入れるしかないんだね、これが。。。
老人は日常の些細な出来事に感謝せよ!
あと大事なのが、日常の些細なできごとに感謝し、幸せを感じることだ。
先日、近所のパスタ屋で、ある「幸せな出来事」があった。
トイレに入ろうとしたら、鍵をかけずに若い女性が糞尿のどれか放っていた。
すいません・・・、といってすぐに出てきたが(ていうか鍵をかけない女性が悪い)、内心うれしかった。
ここだけの話だが、いいとこ見た感じだ。感謝感謝、とてもきれいな女性でしたよ。
いや、ホントここだけの話だよ。
わざと見たわけではないよ。
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