老人の憧れ 張本勲を手なづけた女

社会問題を語る

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「老人の憧れ 張本勲を手なづけた女」です。ナイスですね!

 

 

9月12日のサンデーモーニングでの張本勲

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

9月12日放送の「TBS・サンデーモーニング」のスポーツコーナーは面白かった。

「喝!」でお馴染みのハリさんこと張本勲のコーナーのもう一人のスポーツコメンテーターが、元卓球女子・日本代表の平野早矢香だった。

平野は、オリンピックメダリストの貫禄か、いっさいものおじすることもなく、堂々たるしゃべりを見せていた。

そして、なんと自分のコメントをしている途中に、MCの関口宏を頭越しに張本に話を振るという「回し」を見せてしまったのだ。

「この件については、張本さんはどうお考えですか?」と。

往年のハリさんを知っている者ならわかるだろうが、これはとんでもないことである。

ハリさんは今でこそ、だいぶ丸くなったものの、昔はケンカに明け暮れ、昭和51年には広島カープファンをバットで殴り倒したり、昭和58年の名球会旅行で、巨人の堀内恒夫(元自民党参議院議員)をグで殴ったりと、暴れん坊ぶりを炸裂させていた。

つい何年か前も、同番組で生意気な発言をしたと、ジャーナリストの江川紹子を降板まで追い詰めたことは有名だ。

平野は地雷を踏んだのではと心配した視聴者も多いだろう。

しかし、当のハリさんは、目じりに皺をつくり、ニヤニヤしながらうれしそうに、平野の質問に答えていた。

そして、調子にのった平野は例の「回し」を2度も繰り返したのである。

恐るべし、平野だ。

あの張本勲を手なづけたのだから・・・。

高齢社会をうまく回すうえで、そこに何かヒントがあるのかもしれないね。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
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昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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