吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「西武松坂引退 国語力を磨くことを祈る老人アルバイター」です。
松坂大輔の国語力を憂う
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
今日(令和3年10月19日)、プロ野球、西武ライオンズの松坂大輔の引退試合が行われたね。
その前は、日ハムのハンカチ王子こと斎藤佑樹も引退試合・引退セレモニーが行われた。
まあ、正直興味ない。
ここ数年、まともに活躍してない彼らの記憶がまるでない。
松坂大輔といえば、名言・「自信が確信に変わりました」が有名だ。
1999年5月16日、松坂大輔が、当時オリックスに在籍したイチローを無安打に抑え3三振を奪うなど勝ち投手になり、試合後お立ち台へ立った。
その時吐いた名言こそ「自信が確信に変わりました」である。
自信が確信になった。
ここだけ切り取れば、確かに名言である。
しかし、その名言には「前」があることを覚えている者は少ない。
正式には、「これまでは何か自信がなかったけど、自信が確信に変わってきました」と言っている。
細かいことを言うが、当時このインタビューを見て「自信がなかったけど、自信が確信に変わった」っておかしくねー?と思っていた。
自信がなかったのなら、まず自信をつけて、それを何度か続けて初めて「確信」じゃねー?
松坂の国語力のなさに、悲しい気持ちになったよ。
横浜高校クオリティかね。
そういや、横浜高校出身といえば、アーチェリーの五輪メダリスト・山本博を思い出す。
俺はこの人があまり好きじゃない。
アテネ五輪で名をあげ、ただの高校の教師だったのが、大学の教授になり、何故かいまは医学博士を名乗っている。
実は、山本は、野球界の狂犬・愛甲猛とクラスメート。
愛甲の話だと、高校時代は頭が悪かったらしい。
まあ、とにかく松坂さん、斎藤佑樹さん、お疲れ様でした。
人生は長い。
色々つらいことがあるが、頑張ってほしいよね。
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