森下千里落選のショックから立ち直れない老人

社会問題を語る

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「森下千里落選のショックから立ち直れない老人」です。

 

 

森下千里 総選挙宮城5区で落選 超ショック

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

もう話題としては古くなったが、先月の衆議院選挙で、自民公認・元タレントの森下千里が宮城5区で、立憲民主党の安住氏に敗れ落選した。そして比例での復活もかなわなかった。

あまり話題にならなかったが、俺はたいへんショックだった。

「タレント上がりに何ができるんだ」

自民党支持者からもそんな声があがっていたが、俺はそれは差別ではないのかと怒りをつのらせていた。

断っておくが、俺は森下のファンでもなければ、タイプでもない。

しかし、俺は森下の当選を陰ながら祈っていた。

森下は、小池栄子やMEGUMI、熊田曜子らと同時期、グラビアやバラエティー番組を席巻した超売れっ子タレントだった。

その後、年齢を重ねるにいたがい仕事にも陰りが見えてから、おじさまに媚を売る「おやじ殺し芸人」として細々と延命してきた。

そんな森下をSNSでは揶揄する声もあったが、俺は微力ながら応援していた。

老人アルバイターとして、人生そのものが停滞していた俺は、森下の這いつくばっている姿に自分を重ね合わせていたのかもしれない。

それにしても、おやじに媚を売る「とうが立った」女の何がいけないのか。

世の中には一定数、媚を売ること以外何も売るものがない者がいる。これは芸能界に限らない。

また、そういうエアポケットがあってこそ、健全な世の中ではないかと俺は考える。

政治家として大嫌いな小池百合子と三原じゅん子だが、女性としては大好きだ。

森下の政治家としての力量やどれほど勉強しているかはわからないが、頑張れば三原くらいにはなれる逸材と思っている。

そんな森下だが、次回の総選挙も同じ宮城5区から出馬すると、鼻息は荒い。

それこそ、こてこてのおやじである安住なんか蹴散らし、ぶっちぎりで当選することを祈っているぜ!

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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