少子化はなぜおさまらないのか 子だくさん世代が論ずる

社会問題を語る

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「少子化はなぜおさまらないのか 子だくさん世代が論ずる」です。

 

 

少子化の原因は貧困?そうとも言い難い

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

相変わらず、少子化の波はおさまらない。

YouTubeでは、どこかのジャーナリストが「平成の30年で給料が上がらず、若い人は結婚もできない」などと力説していた。

たしかに、日本の経済状況は最悪で、今後明るい兆しは見えない。家計も冷え、子供を作る気がしないというのは正論だろう。

しかし、それだけでは納得できない。

俺は6人兄弟の末っ子で、一番上の兄とは一回り歳が違うが、あの頃は今に比べて全然貧乏だったし、戦後で将来の見通しは悪かったはずだ。

だけど、あの時代は子供はぼんぼん生まれた。

とくにあの時代の住宅事情は最悪だった。

なんせ狭い。

6畳間と4畳半と3畳間の家にじいちゃんを入れて9人で住んでいた時があるが、あの頃にしてはまだいいほうだったと思う。

そう、みんな貧乏な時代だったのだ。

 

劣悪な住宅事情でも親達の性交渉の頻度は高かった時代

そんな最悪な住宅事情でも、俺の両親は週に4回はSEXをしていたと思う。

獣のような営み。

内風呂のない家で、平気でクンニ・フェラをしていたのが昭和30年代だったのだ。

同部屋で寝ていた俺達兄弟は見て見ぬふりをしていた。

それだけじゃない。

同居していたじいちゃんはやってるところを覗き見していた。

まるでデバ亀のようなじいちゃん。

嫁の喘ぎ声を聞きながらしこっていたんだよ、うちのじいちゃんは。

なんとも最低な状況だが、それでも子供はたくさん生まれた時代。

ならば、貧乏と少子化は何ら因果関係はないはずだ。

あの頃は、楽しみがなんにもなかったから、夫婦でコーマンするしかなかった。

今はスマホはじめ、ゲームなど楽しいものはいっぱいある。ていうか、AVやらオナニーグッズなんか山ほどあるんだから、コーマンしなくたって全然生きていけるはずだ。

そうなると少子化の歯止めは止まらないだろう。

けっきょく俺は何をいいたいのかというと、昭和30年代は、舅さんが息子夫婦のSEXを平気で覗きできたということ。

「昔はよかった」ってありゃウソなんですよ!

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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