葛西紀明 まだ現役にしがみつくのか?

社会問題を語る

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「葛西紀明 まだ現役にしがみつくのか?」です。

 

高齢社会には葛西紀明はシンボリックな存在

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

スキージャンプのレジェンドこと、葛西紀明の話をしたい。

葛西は、今回の冬季北京五輪のレポーターや解説者としてテレビに出演していたので、てっきり現役を引退したのかと思っていたら、そうじゃなかったんだね。

「弟子」と言われている、小林陵侑 が金メダルを獲得した際にコメントを求められ、「次の五輪は、師弟コンビいっしょに表彰台に上がりたい」など言っていた。

何のことかと思いきや、つまり、師匠である葛西も次の五輪に出場し、弟子である小林といっしょにメダルを獲りたいということだった。

もういいよ。お前次の五輪の時は54歳じゃん。

そんな声がちらほら聞こえたし、最初俺もそう思ったが、いやいや、それもありかなと。

考えてみれば、これから人口が減少していき、特に労働人口がどんどん減って人でが足りなくなるんだから、54歳なんか若者になるんだよね。

このブログを開始したのが、2020年9月15日だが、ブログのコンセプトとして、「70歳を過ぎた老人が働くことの悲哀や喜び」を掲げ、みなさんに少しでもわかっていただこうと思っていた。

しかし、もはや70歳でバイトすることなんて、たいしたことではない時代になっていたんだ。

なんせ働く人がいないんだから。

北海道では、排雪作業の人手が足りなくなっているという。もはや50代など若手だと。

タクシー業界もそうだ。

タクシーの運ちゃんで白髪かハゲでない人は最近見たことがない。

10年後、20年後、タクシーはなくなるのか・・・。

いやいや、そうなっては困る。

考え方によれば、今こそジジイが求められている時代はない。

そのためには、シンボリックな存在が必要だ。

葛西は、そんな時代に喝を入れてくれているのではないか。

おい、先輩たちよ、俺も頑張るから皆さんがたも頑張れよってね。

なので、俺は、来季の冬季五輪で葛西・小林両雄のダブル表彰台を期待しようじゃないかって思っているよ。

そう考えれば、73歳だろうが、80歳だろうが、バイトをして自立して、がんがん風俗に通うってのも悪くない。

いや、相手にしてくれる風俗嬢が迷惑か・・・。

そんな時は、70代・80代の嬢が迎えてくれりゃあいんじゃねー。

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
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昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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