吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「認知症の年寄りが小学生より多くなる?」です。
認知症ナビゲーター・草野仁の近未来予測に腰を抜かす
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
いきなりだが、俺はあまり長生きしないほうがいいんじゃないかと考えているよ。
どうしたって?
いや、先日、元NHKの草野仁さんのやっているCMを見ていて思ってしまったのよ。
それは、太陽生命の「ひまわり認知症保険」のCMだ。
「認知症ナビゲーター」に扮した草野氏は、いきなり近未来のヘビーな状況をしれっと語る。
「厚労省によれば、2025年、認知症患者は65歳の5人に一人にまでなる」
そして、それは、近所で見かける小学生より増える見込みだと。
草野ナビゲーターは、そんな恐ろしい予測を、まさに他人事のようにつらつらと言いのける。
2025年(つまり3年後)、近所で見かけるのは、小学生よりボケた老人のほうが多い?
老人が小学生より多いのではない。
ボケた老人が小学生より多いのである。
これを地獄絵図と言わず何を言う。
この国はもう終わりだよ。
俺は、このCMを見て決めたよ。
長生きをあきらめようと。
早く死んでしまおうと。
コロナに感染でもして、こっそり死んでしまおうと。
そのほうが、息子や孫達のためになるのではないだろうか。
ていうか、最後に1回風俗に行かせてくれ。
いや、今年1年くらい生きて、年金支給日くらい風俗行かせてくれ。
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