老人男性 おむつ交換で性器見せるの喜びがち

社会問題を語る

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)

昭和24年1月2日生まれ。73歳老人。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「老人男性 おむつ交換で性器見せるの喜びがち」です。

 

介護の仕事は過酷 もっと給料が高くてもいい

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

先日、介護ヘルパーの実地研修でいじめられた話をブログに上げたところ、大きな反響をいただいた。

介護職員はつらいよ 老人アルバイターが泣いた日
昭和24年1月2日生まれ。73歳老人。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。今日のテーマは、「介護職員はつらいよ 老人アルバイターが泣いた日」です。

本当に、介護ヘルパーの仕事はたいへんだと思う。

それについて書かれた書物は案外多い。

数年前、「介護ヘルパーはデリヘルじゃない 在宅の実態とハラスメント (幻冬舎新書)」という本が販売され、小ブレイクした。

『介護ヘルパーはデリヘルじゃない 在宅の実態とハラスメント』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
藤原 るか『介護ヘルパーはデリヘルじゃない 在宅の実態とハラスメント』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。

案外知られていないが、利用者からセクシャルハラスメント受けている介護ヘルパーは意外に多い。

俺は昔、「ヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)」の資格を取るために学校へ行っていたことがある。

そのとき、おむつを取り替える授業があったのだが、担当の先生が意外な発言をポロっとこぼした。

「特に女性の方は聞いてほしいんですけど、おむつを替える時に性器をいやらしい感じでみせつけるお爺さんが多いので心の準備をしていたほうがいいでしょう。お爺さんはちんちんをみられるのを喜びがちですから・・・」

ほんとか?

その時、同じ班で講義を受けていた佐々木さんという50がらみのおばさんがいた。

佐々木さんは、すでにグループホームで何年も働いていたが、ちんちんを見せるのに喜びがちな爺さんはけっこう多いということを笑いながら話していた。

『でも、だいじょうぶ。お爺さん達はは立たないから。フェッ、フェッ、フェッ・・・』

何が大丈夫だかわからないが、いずれにせよ介護ヘルパーは大変な仕事だ。

給料もけっして高くないし・・・。

だから、なかなか成り手がないのだろう。

最近は、人で不足もはげしく、技能実習生の外国人を使っている事業所も多いと聞く。

あと、知り合いの介護ヘルパーが、いつか話していたなあ。

「介護ヘルパーの職場では、揉め事が多いがそれは対利用者ではなく、従業員同士で起こることが大半だ」って。

仕事がハードだと、人間関係もぎくしゃくしてくるということなのか。

なんだか辛いね。

まずは、介護関係の仕事にに従事している方たちの給料の大幅アップを、政府は具体的に検討するべきだよね。

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
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昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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