なぜ危険な自転車運転をするのは老人ばかりなのか

社会問題を語る

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)

昭和24年1月2日生まれ。73歳老人。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「なぜ危険な自転車運転をするのは老人ばかりなのか」です。

 

高齢者の運転免許返納率が上がってのはいいが・・・

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

クルマを走らせていると、外側でよろよろと危険な自転車運転をしている人を見かける。

その大半は老人だ。

危ないったらありゃしない。

これは、年寄りの運転免許返納率が上がっていることと関係しているのではないか。

そう、高齢者の自動車運転免許の返納率が上がってるんだってね。

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これは、ある意味いいことなんだけど、交通手段を失って、それを自転車に求めている老人は多いはずだ。

老人が自動車の運転で事故を起こすのは加害者として危険だが、自転車の運転では、被害者として危険だ。

だいたい、走行車両数が多い主幹道路をよろよろと走っていて、万が一転倒したらどうなるのか。

間違いなく、事故死になるだろう。

もちろん、加害者は運転手側になる。

また、いっけん何のことはない生活道路に関しても、ジジババの自転車は迷惑千万だ。

変な横切り方をしたり、車道の真ん中を平気で走るジジババは後を絶たない。

運転免許を返納しようがしまいが、けっきょくは迷惑かけっぱなしの老人達。

いずれにせよ、老害ってことに変わりはないんですねー。

俺も人のことは言ってらねない。

最近は、歳をとって、一拍も二泊もハンドルの切り替えしが遅れてしまって、クラクションをよく鳴らされる。

そろそろ、免許返納の時期も近づいたかな。

とはいえ、バイトをかけもっているから、クルマは放せない。

自転車に乗って、クルマに迷惑かけるのも嫌だし・・・。

あーやだやだ。

老人は死ぬしかないのかねー。

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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