老人アルバイターは見た。高級車オーナーは運転に難がある。その理由とは?

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吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。それを通じて世相を斬りまくる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。彼こそが真の老人アルバイターであり、自他ともに認める人格者でもある。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)

 

老人アルバイター評論家の吉田ゴンザブローです。

淋しさばかりがつのる今日この頃だね。日が短くていやになるぜ。

 

さて、これは俺の勝手な感想だけど、クラウンに乗っているやつは全般に運転へたじゃないのかな。

街を走っていて妙に感じるし、スポーツクラブのお客さんでもそういう人が何人かいる。

最近その理由がよくわかった。

それはクラウンのオーナーに年配者が多いからだ。

昔、「いつかはクラウン」なんてCMがあった。若い頃に苦労して、お金貯めて、出世したらクラウン買うよって感じのCMだったんだけど、その後が大変だったんだね。

クラウンを買ったのが、部長になった53歳の頃で、その後会社を定年退職して金に余裕がなくなる。俺たち老人アルバイターが今そこだ。

歳をとって、大きなクルマを乗りこなせる自信がなくなったなら、コンパクトなクルマを買えばいいんだけど、そん時はいかんせんお金がないから買えないってかんじかな。

だから、しかたなくクラウンを乗りつぶす。お金がないからクラウンに乗ってるなんて皮肉ははなしだよ。それじゃ「いつまでクラウン」だ。

俺の知り合いの老人アルバイターでもそういうヤツは3人いる。

「いつかはクラウン」のその後の人生を考えとかないと、いろんな意味で苦労するぞ!

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

 

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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