水泳教室に通う母親は老人アルバイターを軽視する

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吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「水泳教室に通う母親は老人アルバイターを軽視する」です。ファンタスティック!

 

 

老人アルバイターを蔑む若いお母さん ムカつく・・・

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

俺はスポーツクラブのお客様専用駐車場でバイトしているんだけど、そこは子どもの水泳や体操教室なんかに力を入れているので、小さなこどもや親がけっこう来る。

30代の若い奥さんが多いかな。20代もいる。

少子化だってのがウソじゃないかってくらい、けっこう子だくさんな親が多いんだよね、これが。

子どもをたくさん作って、スポーツクラブなんかに入れるってことは、まあまあの経済力があるんだろうね。つまり旦那の稼ぎがいいんだろう。みんな高級車っていうか高価なクルマに乗っているよ。お母さんもキレイだしね。

だからってわけでゃないのだろうが、俺達老人アルバイターをぞんざいに扱いお母さんが少なくない。

まあ、いいっちゃーいいんだけど、けっこうムカつくことはあるよ。

でも、そのお母さん達に言いたい。

幸せはそう長くは続かないんだよ。

いいことあれば悪いこともある。長い人生には色々あるんだ。

いつまでも若くはないし、健康ではいられない。

もし、旦那が死んだり、離婚なんかしたら、俺達下流老人と同程度な位置まで落ちてしまうこともありえるからいい気にならないほうがいいぜ!

 

一歩間違えば最下層 シングルマザーの現実

先日、橘玲って人の「無理ゲー社会(小学館新書)」って本を読んだ。

シングルマザーについて書いてある箇所があってので、一部引用させていただくよ。

結婚に失敗すると社会の最底辺に突き落とされる社会

(略)

母子家庭になるのは離婚したからで、貧困に陥るのは別れた夫(父親)が養育費を払わないからだ。責任は男にあるのだが、なぜか日本では、最近まで養育費の不払いはほとんど問題にならず、母子家庭の生活保護不正受給だけがバッシングされている。こういた日本社会の現状を見れば、若い女性が「結婚しても子どもを産んでもなにひとついいことがない」と思っても無理はない。

まあ、一歩間違えると我々のような「最下層」に陥る可能性があるんだから、あんまり調子に乗らないことだよ。

たまに、缶コーヒーでも買ってちょーだい。

いや、何も買わなくていいから笑顔だけでも見せてね!

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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