吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「年齢を公表しない女スポーツインストラクター これぞバカなり」です。
歳を教えない女性ミュージシャン バカである
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
この前、好きなミュージシャンのコンサートでサポートメンバーをやっていた、とある女性パーカッションプレイヤーの生年月日を調べようとしたら面白い現象にぶちあたってしまう。
そのその女性ミュージシャンは、40代半ばくらいのイメージだったが、公式ホームページには、「生年月日:7月10日」みたいな書かれ方がされていた。
「7月10日」って情報いらないんだよね。欲しいのはは「昭和〇〇年」って情報。
このように、特に女性に多いのだが、プロフィールに書く生年月日を「月日」しか教えないタレントやミュージシャンは多い。
実にくだらない。
件の女性パーカッションプレイヤーは、女性を武器に仕事をしているわけではないので、別に年齢を公表してもいいと思うのだが、なぜあのような形にしているかわからない。
しかし、百歩譲って、タレントミュージシャンのような、有名人ならまだいい。
これが素人となるとどうにも許せない。
年齢をぜったい好評しないスポーツインストラクター バカである
俺のバイト先のひとつ、スポーツクラブお客様専用駐車場には、お客様のみならず、フリーのスポーツインストラクターもたくさん来る。
片山しおりという、インストラクターが、まさに年齢を公表しないタイプで非常にむかつく。
片山は生意気なかんじだが、よくしゃべるタイプで嫌いではない。
俺の世代とそう遠くはないイメージだ。50代半ばくらいだろうか。
今日、「ところで先生は、年齢いくつくらいなの?」って聞いたら、突然むっとしだした。
私、年齢はぜったい好評しないので・・・
片山は語気を荒げた。
「いいじゃん、歳教えてよ」
何で、みんな年齢にこだわるの?年齢で生きているわけじゃないから、そんなものどうでもいいじゃない!
いいけど、どうでもよくねーよ。
コミュニケーションをとる上で年齢ってとても大事なことなんだ。
ラジオの「テレフォン人生相談」って番組聞いてみい。
ラジオパーソナリティーは必ず、相談者に「まず、年齢を教えてください!」って聞くんだよ。
年齢って大事だ。
40歳と70歳では、なにもかも違う。
それによって、考え方や経験値は全然違ってくる。
当然、人生観も死生観も違う。
それほど大きな歳の差がなくても、例えば、3つくらいの歳の差でも、中学生の頃に流行ったものが、微妙に違うので、同世代といっても話していて、案外合わないこともあって面白い。
だから、年齢ってとても大事なんだよね。
そのへんをわかってないヤツはバカだ。
ところで、件の「年齢を公表しない」女性インストラクターだが、とてもブスだ。
今まで嫌いじゃなかったが、今日から嫌いになりました。
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