吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。73歳老人。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「老人アルバイター 役に立たない知識」です。
老人アルバイターになって知りえた知識は2つだけ
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
老人ルバイターになってから13年以上は過ぎた。
いろいろなバイトをして、知りえた知識は2つだけだとわかり、愕然としている。
俺が得た知識は以下の2つだ。
1 信号のない横断歩道の前にある道路標識・「♢マーク」の正式名称は「予告マーク」という。
以下がイメージ画像だ。
この知識が役に立つことはほとんどない。過去に2度、孫を連れてドライブしている時、「この♢マークの標識って、予告マークっていうんだよ」と得意顔で言ったが、全然食いつかないのでもうやめた。
2 道路や敷地内にある排水溝の正式名称は、「グレーチング」という。
以下がイメージ画像だ。
この知識が役に立ったことは実は一度だけある。うちの目の前の道路のグレーチングが割れていたので、警察に報告したことがある。「すいません、家の前のグレーチングが割れているので、見に来てください」とこれみよがしに言った。俺はかなり得意げだったと思う。しかし、電話口の警察官がグレーチングを知らず、会話が成立しなかった。
以上!
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