吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。今日のテーマは「老人アルバイター 二人カラオケ さらば涙と言おう(森田健作)」です。
老人アルバイター 2人カラオケで盛り上がる
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
いやー、コロナコロナコロナ。春になれば落ち着くと思ってたけど、変異株も猛威を振るって大変だ。
風俗は、死ぬまでお預けだな。
ストレスがたまってイライラするから、この前、老人アルバイター2人でカラオケボックスに行きましたよ。
昼間のぬるい時間帯、カラオケ店「歌屋」の某店。
最初はあんまり考えなかったけど、ジジイ2人のカラオケボックスって地獄絵図だな。着いてすぐ後悔しちまったぜ。
ま、大きな声で歌うのは健康にいいもんだと聞いていたから、せいぜい歌うことにした。
パートナーは俺が働く弁当工場の同僚、中村隼人(65歳)。
うだつの上がらない男。昔、スーパー・ダイエーで30年近く働いていたが、リストラにあった。その後、奥さんに逃げられ、深夜帯に弁当工場で働いている。
老人アルバイターの歌う曲 クセが強い!!!
俺達は、会話はいっさいなく、ウーロン茶片手に歌い始めた。
中村の歌う曲のクセが強った。
一部紹介する。
・東村山音頭(志村けん)
・雨(三善英史)
・後ろから前から(畑中葉子)
・二人の春(川中みゆき)
・圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)
・夫婦酒(村田英雄)
・老人と子供のポルカ(左卜全)
・ビューティフルサンデー(田中星児)
・セクシーナイト(三原じゅん子)
・さらば涙と言おう(森田健作)
キリがないので、これでやめるが、とにかく歌が古すぎる。
しかし、森田健作の「さらば涙と言おう」とは笑けてくるぜ!
なんだかなだと3時間いたが、全然おもしろくなかった。
ジジイが2人で、何をしようが、面白くないってことはわかった。
もう2度と行かないだろう。。。
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