「俺ってファジーな男じゃないですかー」という老人の話

老人アルバイター「バカ列伝」

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「「俺ってファジーな男じゃないですかー」という老人の話」です。

 

 

ファジーな時代のあとに日本はバカになった

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

世間、おかしな日本語を使うヤツが多くて見ていて嫌になるねぇ。

例えば、「私って、肉嫌いなひとじゃないですかー」なんて言い方をする女は大嫌いだ。

たかだか偏食のあることをもったいぶって語るなや、アホー。

それは、若い女だけではない。

老人アルバイターの世界でもそんなヤツは少なからず存在する。

老人アルバイター仲間の山口靖之(64歳)がそうだ。

高身長の女性が好きで、DVDに女子バレーの試合をいっぱい録画しているすけべじじいだ。

高身長好きの老人アルバイター 女子バレーをDVDに落とす
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。今日のテーマは「高身長好きの老人アルバイター 女子バレーをDVDに落とす」です。

こいつの口癖も「俺って○○な男じゃないですかー」だった。

それに気づいたのは最近だ。

どうも、違和感を覚えるので、注意して聞いていたら、いつも言っていた。

最近よく言っているのは、「俺ってファジーな男じゃないですかー」だ。

ファジー?

そういや、今から30年くらい前、そう昭和の終わりから平成のはじまりにかけて少しだけ流行した言葉だ。

なんていうか「テキトー」っていうか、「ゆるゆる」っていうか、まーよく言えば「柔軟」っていう意味なんだけど、その時代、就職してもすぐ「デューダ」するとか、責任をとらず「ヘラヘラ」するとか、そういうことを良しとする傾向にあった。

景気がよかったから、それが許された。

こういった、ふざけた平成の30年間を経て、すっかり日本は衰退国に追いやられてしまったのだが、その中心にいたのが、まさに今60代の初老達だ。

日本を壊したのは、山口みたいなヤツだ。

何が「ファジー」だ。ふざけるな!

関係ないが、山口は「ガッキー」こと新垣結衣が好きだ。

「俺って、ガッキーがタイプじゃないですかー」って・・・。

ふざけるな!

 

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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