へんな年賀状をよこす老人アルバイター②

老人アルバイター「バカ列伝」

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「へんな年賀状をよこす老人アルバイター②」です。

 

60代半ばで、飛躍を夢見る老人アルバイター

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

先日、年賀状を書いていたら、以前もらったものの中に変な年賀状があって、気分悪くなったという記事を書いた。

へんな年賀状をよこす老人アルバイター
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。今日のテーマは「へんな年賀状をよこす老人アルバイター」です。

今日はバイトが夕方からなので、今も年賀状を書いているのだが、またぞろ変な年賀状があったので、ここに紹介しよう。

それは、老人アルバイター仲間の和田米夫(68)からのものである。

和田とは、かれこれ4年くらいの付き合いになるが、毎年年賀状をやりあっている。

こいつのすごいところは、4年とも同じ内容なのである。

引用する。

明けましておめでとうございます。

今年は飛躍の年にしましょう!

こいつはバカか。

おいおい、60半ばすぎて、飛躍もくそもないぜ。

しかも、無地の年賀状に、申し訳程度に100均で売っている干支のハンコを押し、上記の文言を筆ペンで書いている。

お前、小学生か。

和田とは、週3回、弁当工場で顔を合わせる。

この前休憩室で会ったら、「吉田さん、今年も年賀状出すからんねー」って、話していた。

いや、なんだかんだいってうれしいんだけどね(笑)

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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