シニア世代アルバイター虚言癖列伝「甲子園への道」

老人アルバイター「バカ列伝」
吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。「老害」とは言わせんぜ!

 

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

昭和24年の団塊の世代。

シルバー世代の「アルバイト列伝」を世に残すべく、日々ブログを更新しているんじゃ。

 

さて、老人アルバイターはウソばかりつく。ホント嫌になるぜ。

中村実は、元高校の教員。当時62歳。

やけにケツがでかいと思ったら、東京六大学で野球をやっていて、教員時代は野球部の監督だったとのこと。

「大学の頃はベンチ入りできなかったんですが、野球部の監督をやってましてね。公立高校でしたが、けっこう強くて、地区予選の決勝まで行ったことがあるんですよ。あと一つ勝てば甲子園ってとこで負けたんです。しかも、相手チームのピッチャーは、後に巨人からドラフトで指名された○○投手でした

 

あと一歩で甲子園・・・?

相手のエースはジャイアンツ?

 

それ以来、中村実は、職場で人気者になった。「監督さん」なんてあだ名もついた。

しかし、そのメッキが剥がれるのには時間はかからなかった。

今はネットの時代。簡単に調べられる。詳しく調べたところ、甲子園の予選で負けたのは、決勝ではなくて準決勝だということが発覚してしまう。

「あと一歩で甲子園」ではなくて「あと二歩で甲子園」の間違いだった。

後でわかったのが、中村は「虚言癖」のある男だった。

もう一つの虚言ヒット作が「すすきのラフィラの右側のエレベーターでお化けにあった」という話。お化けを睨みつけたら逃げていったんだって。

今度とお化けにはあったことはないっていうのはウソだったんだね。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

 

 

 

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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