老人アルバイターは厚労省副大臣・三原じゅん子先生を見習え!

老人アルバイター「メンタルヘルス」
吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。今日のテーマは「老人アルバイターは厚労省副大臣・三原じゅん子先生を見習え!」です。

 

老人アルバイターのお手本 三原じゅん子先生

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

ひとえに老人アルバイターといっても、最近解散を表明したジャニーズのV6じゃないが、トニセンとカミセンに分けて考える必要がある。

70歳以上の老人アルバイターがトニセン。70歳未満の老人アルバイターがカミセンにあたるだろう。

60歳を過ぎて若者ばりに元気な老人アルバイターは腐るほどいるが、70歳過ぎの、いわゆる「トニセン」の老ターは、見る影もないヤツがほとんどだ。

どうか、72歳を過ぎても、生き生きとダブルワークに励む俺を見習ってほしい。

そんな、見る影もないトニセン老人アルバイターが、ぜひともお手本にしてほしい人物が三原じゅん子だ。

そう、菅内閣で厚生労働省副大臣をりっぱにオツトメされている、三原じゅん子大先生のことである。

なんであんなバカ政治家を手本にせにゃならん?

脊髄反射的にそう攻撃をしかけてくるジジイ達もいるとは思うが、まあ、その理由を聞いてほしい。

 

政治家としては最低だが、人間力は凄まじい三原じゅん子先生

見る影もない「トニセン」老人アルバイターは、三原じゅん子先生を見習え!

俺はそう力説したい。

もちろん、政治家としての三原先生は最低だと思っている。

政治家として売るものがなくなった三原先生が走ったのが安倍晋三へのヨシショだった。

スキャンダル等で安倍総理を追求する野党に対して「恥を知れー!!!!!」と叫んだ時は、腰が抜けるかと思ったよ。

しかし、一女性、一人間としての逞しさには、見るべきものがあるではないか。

三原じゅん子のことをよく知らない方もいるかもしれないので、大まかに紹介したい。

三原は昭和54年、「三年B組金八先生」で不良少女の役で大ブレークを果たす。『顔はやめとけ、ボディをやんな』は流行語になった。

ヤンキーキャラでブレイクし「セクシーナイト」で歌手デビューしこれも大ヒット。

長くなるのでその後は端折るが、レーサーになってみたり、読売ジャイアンツの水野と噂になったり、がんを患い克服したりと、なんとか凌いできた。

ボキャブラ天国で人気が出たアニマル梯団のコアラと結婚し、へんな夫婦漫才みたいな芸風を売りにバラエティー番組で地味に活躍していたことは記憶に新しいだろう。

そして、売るものがなくなった三原先生は、平成22年に参院選に出馬、見事当選し今に至る。

どうせ、腰掛かと思いきや、しぶとく安倍首相をヨシショし、厚労副大臣にまで上り詰めた。

どうだろう、この根性。見習うべきものがあるではないか。

もちろん、政治家としての三原氏には評価すべきものは何もない。しかし、一人間としての粘り強さには、目を見張るものがある。

70歳を過ぎた老人アルバイター諸君。

我々の老い先は短い。

後は死ぬか生きるかだ。

四の五の言わずに、三原じゅん子先生を見習い、強く逞しく生きようじゃあーりませんか!

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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