吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。ブログで世相を斬りまくる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。
老人アルバイター評論家の吉田ゴンザブローです。
何のてらいもなく、ポエムを解き放つ、団塊の世代の星。
俺は夢見る老人アルバイターだ。
ところで、先日、バイト休みの深夜1:00頃かな、ポン酢を買いに深夜スーパーに行ったの。
レジをやっていたのは60歳くらいのオバサンだった。どうでもいいが、異様に肥満だった。
これを聞いて、「かわいそう」と思う人が大半だろう。
深夜帯に、異様に肥満の高齢女性がレジを打っている。ある意味これほど悲惨な光景もないからね。
しかし、実態は全然違う。
シルバー世代にとって深夜スーパーは意外に穴場なのだ。参考にしてくれたまえ!
たしかに、夜の勤務は体にこたえるかもしれない。それは否定できない。
しかし、労働強度といった面から考えて、深夜スーパーは「おいしいバイト」なのだよ。
まず、昼に比べて段違いに客数が少ない。だから、さっきのレジのオバサンなら、慌ててレジを打つ必要もない。しかも、上司である正社員は全員帰宅しているから、うるさいことを言われることもない。
ということは、必然的に仕事は楽になりがちである。これほどうれしいことはない。
俺も昔、7ヵ月だけ深夜帯のスーパーで品出しのアルバイトしたことがある。大変楽だった。
それに、深夜帯のアルバイター達は結束力があり、みんな仲がいい。みんな事情をかかえているから、人によけいなことを聞かないし、言わない。とても人間関係がいいのだ。
当時その職場に、「自称46歳」の熟女がいた。レジをやっていたのだが、総入れ歯だった。歯の手入れが行き届かなかったのかなと思っていたら、違った。
彼女は、元高級ソープ嬢で、フェラチオのテクを磨くために歯を抜いていたらしい。
人生色々である。
※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。
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