吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「日テレ「はじめてのおつかい」 はなはだ不愉快」です。
「はじめてのおつかい」ほど不愉快なものはない
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
今日、テレビで、日テレの「はじめてのおつかい 泣いて笑って3時間!新春の大冒険SP」が入ってたね。
家族が見ていたので、何となく見てしまったけど、はっきり言って俺はあの番組大嫌い。
はなはだ不愉快ってところだ。
別に子供全般嫌いというわけではない。
孫は可愛いし、子供に恨みはない。
じゃあ、なんであの番組嫌いなんだろう。
それは、俺の子供時代に話がとぶ。
俺は昭和24年1月2日生まれの団塊の世代で、子供が履いて捨てるほどいた時代に生を受けた。
まして、俺は6人兄弟の末っ子で、一番上の兄とは一回り年が違ったから、いわゆる「いらん子」だった。
戦後のどさくさの時代で、子供は単なる働き手のひとつでしかなく、やさしい言葉などかけてもらった記憶はない。
オヤジは威張り放題で、何かあるごとに殴られた。
夜は子供が寝ている横でSEXし放題。
だから、何が「はじめてのおつかい」だと思うぜ。
たかだか、子供が近所におつかいに行っただけじゃないか。
それに、スタジオで見ているタレントが気に入らなねー。
子供が何かしゃべったら、わざとらしく笑ってうなずき、転んだといえば泣く。
そんなに仕事がほしいか森口博子。
お前、あの番組なくなったら、仕事なくなるじゃないか。
そういや、「新婚さんいらっしゃい」の桂文枝師匠が勇退するんだってね。
森口も「はじめてのおつかい」をご勇退されたらいかがでしょうか。
さあ、寝よう。
明日も昼からバイトだぜ。
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