吉田ゴンザブロー
老人アルバイター評論家。昭和24年生まれの団塊の世代。老人アルバイターの特徴を解説し、それを通じて世相を鑑みる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。彼こそが、真の老人アルバイターであり、自他ともに認める人格者でもある。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)
老人アルバイター評論家の吉田ゴンザブローです。
千葉県知事・森田健作と同い年の昭和24年生まれだ。
さて、老人アルバイターの健康問題。
老人アルバイターの悪い傾向としてあげられるのは、耳が遠いということ。
これは、ある意味致命的だったりする。
耳が遠い。若いひと達、この気持ちわかるかい?
会話の条件反射が一拍も二拍も遅れっちまう。
これはきついゾ~。
最悪、補聴器を使う手もあるが、あれも万能ではないからね。
「ヨシダさーん。○○やってください!」
『あっー?』
「○○ですよ(大きな声で)。」
『えっー?』
「○○やってくださいよ(もっと大きな声で)。」
『はぁー?よく聞こえねぇー。』
「じゃ、もういいわー。」
このやり取りで、確実に社員から、そして老人アルバイター仲間から信用をなくす・・・。
休憩時間の会話ににも入れてもらえなくなるのは時間の問題だ。孤独へ一直線だ。クビなんてこともある。
耳が遠くなれば、つい声もでかくなる。無駄に声がでかくなる。結果嫌われる。
「老害」と言われるステップ1だね。
いい耳鼻科の先生を見つけて、あんたに合った補聴器をみつけてもらうほうがいいよ。
それにしても、色々あるよねー。
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