ケチ、時間にうるさい老人アルバイターは最悪

老人アルバイターにとって何が一番つらいのか

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

  昭和24年1月2日生まれ。団塊の世代を代表し、「老人アルバイト伝説」を毎日発信。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「ケチ、時間にうるさい老人アルバイターは最悪」です。シニアの活力、今こそ見せるぜ!

 

老人でケチな男はイヤだね。

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

老人アルバイターの現場で一番ムカつくのはケチな男だ。

ケチな男っているよね。大嫌いだ。

ケチなヤツは、何かにつけ「合理的」にものごとを考える。スーパーでも必ず入口近くにクルマをとめなくては気が済まない。少し遠くにとめて歩くという感覚がまるでない。

歩くことを損したと考えるんだよね。運動不足だからケチなヤツは必ずお腹がぽっこり出ている。

ケチなヤツは、飲食店でメニューを頼むのもとにかく遅い。たかだか1回の食事で後悔することすら許せないのがこの手のタイプだ。

それにぜったい奢らない。カネがないわけではないくせに、缶コーヒー1本奢らない。

老人アルバイター仲間の今祐一(65歳)はぜったい奢らない。こいつは世帯で35万円の年金をもらっていたが、超絶ケチな男だ。

こいつのキラー文句は「褒めたって何も出ないよ~」だったが、ホントに一回も奢ってくれたことがない。

2回ほどみんなで飲みに行ったが、会計になればなぜかトイレに行き、一円たりとも払わなかった。

今は、東北人で、ある研究者の話では、東北人はケチなヤツが多いらしい。

多分にもれず、今はケチだということだ。

してやられたよ。

 

仕事のできない老人アルバイターは時間にうるさい

今の欠点はケチなことばかりじゃない。

出勤の際、とにかく時間にうるさい。就業時間の10分前には出勤すべきだのいちいちうるさい。

時間にうるさいのの何がいけないと思われるかもしれないが、たいがい仕事に対する心がけを語りがちなのは仕事の出来ないヤツだ。

今はバイト先で一番後輩で、仕事が全然できないヤツだった。

仕事が出来ないから、時間厳守だの、あいさつだの精神論に走る。

俺は一番のベテランで仕事がとてもできると自負しているから、時間を守らない。しかし、ツボを心得ているから、ここぞという時はきめる。

これぞ、仕事人だと思っているが、今はこんな俺を嫌っていて、俺が遅刻した回数や仕事中抜けだした累計時間数をメモに書いて支配人にチクりやがった。

俺は支配人に呼ばれ、問い詰められたが、特に怒られなかった。

なんせ仕事人だから。

俺がクビにならず、想定の範囲外だった今は、俺を恐れてその3日後逃げるようにそのバイトを辞めてしまった。

65歳になってもチクり行為に走る馬鹿者がいる。

これが老人アルバイターの現場の実態である。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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