吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。ブログで世相を斬りまくる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。
老人アルバイター評論家の吉田ゴンザブローです。
団塊の世代。恥ずかしながら橋本環奈ちゃん大好き老人だ。
おっとファンの皆さまゴメンナサイ。
さて、前回(11月21日投稿記事)、「ルポ 不機嫌な老人たち」(著:林美保子 イースト新書)という本を紹介した。
そこには、「元気で暇」な老人が方々でご迷惑をかけている傾向があるという意味合いの記述があった。
老後に時間にゆとりがあり、さらに健康であることが仇となっているというんだね。
そんなジジイこそ、まさにアルバイトをすべきだ。しかし、老人アルバイターとしての居場所を見つけるには、「変なプライド」を捨てなくてはいけないが、これが思いのほか難しい。
俺はそんなジジイ達にオナニーを勧めている。オナニーは当たり前だがただで、誰に気を遣うわけでもない。
そして、オナニーの一番素敵なところは、孤独と向き合えるということです。
「人生において、孤独と向き合うことを避けてはいけない。オナニーもその一つである」
テレフォン人生の加藤締三先生が言いそうだね。
まあ、冗談はさておき、年齢と経験からくる「変なプライド」を捨てるためには、孤独と向き合うことを避けてはいけないよ。
夜のしじまで、過去の自分と向き合うのさ。そこで何かが見えてくるかもしれない。穏やかな自分を取り戻すために、一人旅も悪くない。
虚勢をはるのをやめて、素直になろうよ老人諸君。
さて、長々と自分のことを棚に上げて、老人の悪口を言ってきた。
しかし、よくよく考えてみると、世の中は老人を迫害し過ぎではないだろうか。
老人の過去の「納税額」は相当のもの。そういう意味では、世の中への貢献度は凄いものがあるはずだ。
年功序列とはいえ、なんだかんだとサラリーマン生活を勝ち上がり、たくさんの部下を従えてきた実績は、まぎれもない事実でもある。
今の世の中があるのは、人生の先輩達の苦労があってのものだと、少しはねぎらってくれてもバチは当たらないのではないか。
「元気で暇」な老人。さてどうしたものか。
まずは、オナニーだね。
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