吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。今日のテーマは「老人アルバイターはなぜNHKばかり見るのか?」です。
NHKばかり見る老人アルバイター
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
老人アルバイターの話はつまらない。
過去の栄光の自慢。おやじギャグ。ひねりのない下ネタ。
ああ、救いようのない老人アルバイター達の会話。自分のことを棚に上げて言わせてもらうが、嫌になるぜ。
老人アルバイターが面白くない原因は簡単だ。
ほとんどがNHKしか見ていないからだ。
NHKでやっていたことは全て正しいと信じ切っている。
これだも情弱と言われてもしかたないよね。
NHKを妄信する老人アルバイター達 「スポーツニュースで生き生きするよね」
とにかく老人アルバイターはNHKが大好きだ。
バイト仲間の安達幸雄(67歳)は大のNHKファン。朝から晩まで、テレビはNHKをつけっぱなしにしている。
俺は安達が嫌いではないがたまにムカつく。ついつい、いじわるでNHKの悪口を本人を前にして言ってしまったことがある。
「安達、NHKばかり見てるから、お前は頭が悪いんだ。NHKは今や政府の御用メディアになり下がっちまってるの知らねーのか!」
しかし、安達は動じず、『いや、そんなことはない。NHKはいつも中立公平だ。NHKは全て正しい。俺はNHKしか見ていないから、間違うことがない』とバカ発言を繰りだした。
いまいち仲良くなれなかった。
いつか安達と休憩室でNHKのニュースを見ていたんだが、女子アナが笑いながら「次はスポーツです」と言って場所を移し、少しトーン高めでしゃべっている姿を見て、『この女子アナ、スポーツのこととなるとイキイキするよね」と手を叩いていたので、ムカっ腹が立って、この時も勢いまかせて罵倒してしまった。
「お前、バカか。何がイキイキしてるだ。こんなの演出にきまってんだろうよ!」ってがなり立ててしまった。
少し言い過ぎたかなと反省するや否や、安達は俺の胸ぐらをつかみ、唾をかけてきた。
俺達は絶交した。
※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。
コメント
吉田さん
私は『韓国中国御用達なんちゃってキャスター』と言われていますが、古巣のNHKも例外ではありません。スポーツニュース以外は韓国中国目線でニュースを伝えます。なぜなら局員にそちらの国の人が多いからです。
いまの古巣は、メジャースポーツの中継で成り立っているといっても過言ではありません。これはすべて日本一のブラック企業の電通や競技の組織から高額で放映権を買い取っており、そのためにも庶民を脅してまででも受信料を強奪するのです。
放送ではキレイごとを言ってますが、暴力団そのものです。
もう一つ、先代の海老沢会長は総務省に相当の接待をしまくりNHKに絶大なる利益をもたらしたおかげで会長まで登りつめました。彼は『波取り記者』といって電波利権を守るための取材をしないのに記者(法で罰せられないから)と名乗り、宴会、ゴルフ、海外旅行、女の手配をして大物を駆逐していたらしいです。東北新社などかわいいもんです。
あと、NHK職員の年収はとんでもなく高いです。
こんな放送局を真剣に見ている輩は本当におめでたいと思います。
池上先生。
コメントありがとうございます。
そうですか、書籍などを読んで、NHKの闇は深いなと感じていましたが、ある程度本当だったんですね。
色々と勉強になります。
池上さんのおっしゃった話を安達に伝えておきます。
今後ともよろしくお願いいたします。