吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。それを通じて世相を斬りまくる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。彼こそが真の老人アルバイターであり、自他ともに認める人格者でもある。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)
老人アルバイター評論家の吉田ゴンザブローです。
評論家のかたわら、自らも2つのアルバイトを掛け持ちする、正真正銘の老人アルバイターである。
老人アルバイターが最も好きなものは「下ネタ」である。
しかし、シニア世代のオジ様たちの下ネタは、表現が直接的で非常に下品であるのが特徴だ。ぜったいに仕事中は慎んでほしい。
老人アルバイターは口だけは達者だから、生々しく、グロテスク。だから若い女性にはことごとく嫌われる。
女性のもの、その自身に対して、「オマ○コ」、「マンチ○」だのとのたまい、しまいには「ちん○舐めろ」だのオブラートに包まない。
これは由々しき問題である。
これは俺の話なんだが、30年くらい前に高級旅館に行ってどんちゃん騒ぎした時のこと。
野球拳で盛り上がり、酔いにまかせて俺は、それこそ自分のチン○ンを露出してしまった。
その時の仲居さんだか、コンパニオンさんだったかが放った言葉がふるっていた。
「あらまー、何と大きなおそそでしょう!」
そう、旅館の女性は俺のチン○ンを「おそそ」と表現し、大きさを褒めてくれたのだ。
大きなおそそ。
なんて素敵なコトバだ。
下ネタはこうでなきゃね。
肝に銘じなきゃ。
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