老人未来予測士・吉田ゴンザブロー「還暦になるまで熟女とは呼ばせない」

吉田ゴンザブロー（老人アルバイター評論家）

昭和２４年１月２日生まれ。７４歳。シニア・団塊の世代を代表し世相コラムを時々投稿。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを２つかけもつ下流老人。７０代になっても２か月に１度風俗通いを欠かさない。今日のテーマは、「老人未来予測士・吉田ゴンザブロー「還暦になるまで熟女とは呼ばせない」です。

老人未来予測士が語る「２０４０年、日本はこうなる！」

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

先日、そう遠くない未来の「２０４０年問題」を語ったところ、大きな反響をいただいたので、今後この国がどういった方向に向かっていくか、未来予想してみたい。

けっきょく、人口が増えないということは、新たに労働人口が増えることがないということだ。つまり、その時生きている老人達を動員するしかない。つまり、ジジババをなだめすかしてどうにかするしかないのだ！

俺はそれに気づいてしまった。

もはや、頼れるのはジジババなのである。

還暦になるまで熟女を名乗ってはいけない世の中がやってくる

俺は予測する！！！

２０４０年に、日本は以下のようになっているはずだ。

①「熟女」は６０歳以上と閣議決定する。

なんせ若者の数がぜったい的に少なくなるのだから、ばばあの価値が相対的に高くなる。キャバクラや風俗で働く者がいなくなり、ばばあの需要が増えてくるのは間違いない。３０年前の熟女風俗は３０歳なんて平気にいたものであるが、そうなると世の中の風俗はすべて「熟女」のカテゴリーに入ることになる。そんな状況を危惧した政府は「熟女」の基準を厳しくすることであろう。

②　高齢者という言葉が消える。

ある企業の人事部担当者から聞いたことがあるのだが、１５年くらい前から「親が高齢」という理由で転勤を断れなくなったという。つまり、親が高齢ということが当たり前すぎて、理由にならないと。今度は、人口のかなりの割合が高齢になるのだから、高齢者ということで仕事ができない（あるいはさせない）なんてとんでもない話になるはずだ。そして２０４０年には以下のような事態も想定できるだろう。

③　７０歳以上の風俗嬢が加増する。

④　年金の支給は８５歳から

⑤　３０歳未満の女性とSEXすると「ロリコン」と言われる。

なんか書いていて辛くなってきたぜ。

もう少し続けるよ。

⑥　カツラのクオリティーが著しく改善される

良質で廉価なカツラをして、色気をふりまく老人が増えるであろう。これはこれで楽しそうだ。

⑦　オナニーグッズに補助金が出る。

オナニーは体にいい。和田秀樹が言っていたような気がしたが、違つたらごめん。

⑧　発病後、１年未満で死んだら助成金が支給

それこそ、ジジババが早く死ねば、喜ばれる。「出産祝い金」ならぬ「死亡祝い金」だ。会社でいう希望退職金みたいなものか。

⑨　７０　１００問題が噴出