老人1行小説 人生最後の勃起?

老人1行小説

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)

昭和24年1月2日生まれ。75歳。シニア・団塊の世代を代表しコラムを投稿。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、後期高齢者の今もアルバイトを続ける下流老人。70代になっても2か月に1度風俗通いを欠かさない。今日のテーマは「老人1行小説 人生最後の勃起?です。

 

今朝、朝立ちした。

これが最後の勃起かもしれない。

一日一日が勝負なんだよ。

※ 俺は今年で75歳。後期高齢者になった俺だが、超高齢化社会では年寄りは粗大ごみ以下の扱いだ。いつ死んでもいいと刹那的になる一方、生きることにしがみついている自分がいる。ひょっとしたら明日自分の足で歩けなくなるかもしれないと思い、うなされ夜目覚めてしまうこともある。今朝ひさしぶりに朝立ちした。もしかしたらこれが最後の勃起かもしれないと思ったら泣けてきた。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

吉田ゴンザブローをフォローする
老人1行小説
吉田ゴンザブローをフォローする
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブロー

コメント

タイトルとURLをコピーしました