吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。75歳。シニア・団塊の世代を代表しコラムを投稿。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、後期高齢者の今もアルバイトを続ける下流老人。70代になっても2か月に1度風俗通いを欠かさない。今日のテーマは「老人1行小説 虐待は難聴からはじまる」です。
耳がよく聞こえなくなったらもう虐待ははじまっている。
そんなジジイを見て、みんなイライラする以外ないんだよ。
※ 老人は無駄に声がでかい。それは耳が遠くなるから。でも、お互い大きな声で、話が成立するんならまだいい。しかし、そのうち全く聞き取れなくなる。そうなったらおしまいだ。ただでさえ話の面白くない老人をかまってくれるヤツなんかいないんだから、耳が聞こえないジジイなんか虐待の対象だ。大きな声を出すのにもかなりの労力を使うからね。俺も覚悟してるよ。虐待を受けることをね。
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