肥満の30代女を憐れむ老人アルバイターの話

若者へ贈る言葉

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「肥満の30代女を憐れむ老人アルバイターの話」です。

 

 

マックで見た 30代肥満女2人に不快な思い

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

今日は、お昼は久々ハンバーガーショップで済ませた。

隣にいたのは、30代半ばくらいの肥満女性の二人。

吉本興業の「ぼろ塾」を彷彿させる女達。

同じ会社の制服を着ているということは、OLかな。いや、今はOLっていないから、ハケンか契約社員ってところか。

それにしても、この肥満女達を見ていたら、とても気分が悪くなった。

Wバーガー、チキンナゲット、ポテト、シェイクなどをぱくつきながら、TVアニメ「東京リベンジャーズ」について熱く語っていた。

その後は、おきまりの会社の上司・同僚の悪口。

肥満の30代後半の女2人が昼に、大食いし、会社の仲間の悪口を言っている光景は地獄絵図としか言いようがない。

ただ食うだけの、向上心のかけらも見当たらない、ブスで肥満な女どもに、ただただ嫌悪感だけがつのっていた。

しかし、よーく考えてみれば、こいつらほど可哀そうなヤツらはいないんじゃないかと憐憫の眼差しをむけている俺がいた。

「こいつらは、本当は辛いんじゃないのか、悲しみにくれているんじゃないのか」

デブで頭も悪く、男にモテないあいつ等は、食うこと以外なにもない。

そんな自分を一番嫌っているのは、他でもない自分自身じゃないのか。

そう考えると、あおの肥満女性2人が愛おしくなってきた。

あの女達も、本当は幸せになれるはずだ。

いや、ならなければならない。

何でもいい。食う以外に目標をもってほしい。

ダイエットでもハーフマラソンでも何でもいい。

陶芸でも手芸でもいい。

とにかく、自分を磨くことを覚えてほしい。自分を見つめ直してほしい。

帰りしな俺は心の中でささやいた。

ガンバレ!!!

 

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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