吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「MAXとスポーツ選手は哀しい 老人アルバイターの見解」です。
現役を退いてから長い MAX
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
この前、NHKを見ていたら、MAXの4人組が何だか知らないけどコミカルに踊っていた。
40代をとうに超えた彼女らのコミカルなダンスは、痛々しく、いやむしろ気持ち悪さすら感じてしまった。
ここ何年も感じるのだが、MAXは、「現役を退いてから」の活動が長い。
売れていた時期が恐ろしく短い。
さらに、同郷の安室奈美恵とのバーター感が強いというのも特筆すべき事実だ。
MAXがテレビに出る時は、歌や踊りのプロとして出演するわけではなく、メンバー間で仲が悪いとか誰かが妊娠したとか、そんなどうでもいいネタを振りまく「仕事」以外求められない。
つまり、「情緒」しかないアーティストである。
本業に需要がまるでない芸能人。
それがMAXだ。
スポーツ選手も「情緒」で食うしかないのか
最近、北京冬季五輪が終了した。
日本勢もかなり健闘し、メダルをかなり獲ったとのことだが、彼らの今後が不安でならない。
というのも、彼らは現役でいられる時期がかなり短く、へたをすると30歳くらいでピークを迎え、その後「遺産」で食っていくしかないのだ。
そういう意味では、MAXと同じで、30代で「情緒」をネタに、細々と食っていくしかない。
競技での苦労・挫折、同僚とのエピソード、両親・恩師などお世話になった方への感謝、現役選手との「師弟関係」、果ては恋愛事情。
そういった「ネタ」を大げさに語ることでしか存在感を表すこができない。
そして、最たる「あがり」が、ダウンタウンの浜田につっこまれること。最近のスポーツ選手はボケをかましてくることが多いが見ていて痛々しい。
そう考えると悲しくなる。
あと、参議院というのもあるか。典型かもね。
とにかく、今後は、道を踏み外すことなく、正しく健全に生きてほしいものである。
そしてMAXも4人仲良く暮らしてほしい。
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