MAXとスポーツ選手は哀しい 老人アルバイターの見解

若者へ贈る言葉

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「MAXとスポーツ選手は哀しい 老人アルバイターの見解」です。

 

現役を退いてから長い MAX

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

この前、NHKを見ていたら、MAXの4人組が何だか知らないけどコミカルに踊っていた。

「イッキ見!スピンオフ 見逃してもフィーバー編」 - NHKのイッキ見!が10倍楽しくなる番組
「イッキ見!ダンス」のスピンオフ。6畳一間のアパートに1人暮らし、さえない36歳独身男(前野朋哉)の前に突然現れたゴージャスな女性4人組(MAX)に男は…。

40代をとうに超えた彼女らのコミカルなダンスは、痛々しく、いやむしろ気持ち悪さすら感じてしまった。

ここ何年も感じるのだが、MAXは、「現役を退いてから」の活動が長い。

売れていた時期が恐ろしく短い。

さらに、同郷の安室奈美恵とのバーター感が強いというのも特筆すべき事実だ。

MAXがテレビに出る時は、歌や踊りのプロとして出演するわけではなく、メンバー間で仲が悪いとか誰かが妊娠したとか、そんなどうでもいいネタを振りまく「仕事」以外求められない。

つまり、「情緒」しかないアーティストである。

本業に需要がまるでない芸能人。

それがMAXだ。

 

スポーツ選手も「情緒」で食うしかないのか

最近、北京冬季五輪が終了した。

日本勢もかなり健闘し、メダルをかなり獲ったとのことだが、彼らの今後が不安でならない。

というのも、彼らは現役でいられる時期がかなり短く、へたをすると30歳くらいでピークを迎え、その後「遺産」で食っていくしかないのだ。

そういう意味では、MAXと同じで、30代で「情緒」をネタに、細々と食っていくしかない。

競技での苦労・挫折、同僚とのエピソード、両親・恩師などお世話になった方への感謝、現役選手との「師弟関係」、果ては恋愛事情。

そういった「ネタ」を大げさに語ることでしか存在感を表すこができない。

そして、最たる「あがり」が、ダウンタウンの浜田につっこまれること。最近のスポーツ選手はボケをかましてくることが多いが見ていて痛々しい。

そう考えると悲しくなる。

あと、参議院というのもあるか。典型かもね。

とにかく、今後は、道を踏み外すことなく、正しく健全に生きてほしいものである。

そしてMAXも4人仲良く暮らしてほしい。

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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