吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)
老人アルバイター評論家の吉田ゴンザブローです。
尿のキレがイマイチ。股間にはいつも沁みが付いているよ。
さて、失われた20年が30年になりつうあるところにコロナ不況だ。この夏は女性の自殺者が記録的に多かったらしい。
それにしても、現在の若者の不安は相当なものらしい。就職ができないとか、恋人ができないとか、将来が不安だとか、色々大変だよね。
そんな若者たちへ、シニア・団塊の世代を代表して、俺から「贈る言葉」をささげようじゃねーか。
団塊の世代は使えないとか、老害だとか嫌わないで聞いてほしいよ。
俺は70歳を超えて、アルバイトを2つ掛け持ちするしがない老人アルバイターだ。365日年下の上司からこき使われているけど、人生あきらめていない。
俺は、若者には、大きな夢より、まず小さな目標を見つけてもらいたい。
何でもいいよ。筋肉でも、英会話でも、合コンでもいい。
目標をみつけて、一日一日せいいっぱい生きてほしいよ。
そういやこの前、AVで面白い作品があった。人妻が旦那の見ている前で、男優とセックスするというもの。「ネトラレ」とかっていうカテゴリーなんだってね。
撮影スタジオで、奥さんが絡んでいる隣でじっくり凝視する旦那。
奥さんの大きな喘ぎ声。
はげしいピストンが繰り返され、果てる男優と奥さん。
それを見ていた旦那が、男優をはねのけ、奥さんを抱きしめたんだよ。「夢をかなえてくれて、ありがとう」って。
旦那も奥さんも泣いていた。
これも「夢」なんだよ。
大きな夢ではなくても、夫婦で泣きながら抱擁できるんだ。幸せを掴めるんだって教えられたよ。
自分のカミさんが、目の前で知らないオヤジにやられいるのを見て「夢がかなった」なんて言えるんだから。
目標なんてなんでもいいよ。
俺も頑張るから、お前らも頑張ってくれよ。
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