吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)
シニア・団塊の世代のアルバイト事情に詳しい、老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
老人アルバイターは仕事を選んでいる立場ではない。
軽作業のバイトでもやれば、おばさんに囲まれる環境に身を置くことも十分考えられる。
おばさんは質が悪いぞー。
これがどんなにみじめな状況かは、そこに身を置いた者でなければ想像すらできない。
「私が以前働いていた会社は女性の多い会社だった。なので、女性をまとめることは容易い」などと平気でいうヤツがいるだろう。
上司の面だ。
上から見たものと横のつながりのおばさん達は別の生き物だということを知らないヤツが多い。
間違いなく、ババア連中は、ポツンとたたずむジジイを見て、明らかにバカにしてかかってくる。
つまり、老人アルバイターは最下層ということだ。
こうなったら地獄絵図だ。
「キモイ」「老害」
「臭い」「死んでほしい」
「トロイ」
ババア達は、心ない言葉を容赦なく投げつけてくる。そんな環境下で行うバイトはことのほかつらい。
残された道は、現場のボス的なおばさんに取り入る以外ない。
管理職経験者なら、空気を読むことなど容易いはず。いとも簡単に、「あー、ここのボスはあのババアだな」とすぐに特定できるはずだ。
それがわかったら、徹底的に媚を売れ!
アメ、お菓子、タバコ。どんどん貢ぐんだ。
そしたら、「あのジジイ。○○さんのメンコだから手出しできない」っていう空気になる。
そしたら、少なくともいじめを避けることは可能だ。
老ターのみなさん。まあ、何とか乗り切ってくれ!
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