団塊の世代年男列伝。矢沢永吉、矢沢透、吉田類は同年代。

老人アルバイターの「遺言状」
吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。「老害」とは言わせんぜ!

 

あけましておめでとうございます!

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローでございます。

なんと、明日1月2日で72歳なります。

矢沢永吉、矢沢透(アリス・焼き肉屋)、吉田類(酒飲み)らと同い年の年男じゃ。

まちがいなく、最後の年男になるでしょうね。ま、よろしくね。

 

今年の抱負?

バカヤロー、そんなもんねーよ。てゆーか。今バイト中だ。正月気分もくそもねーよ。

まあ、せいぜい、生きて、普通に自分の足で歩ける自分でありたいよ。去年は2人友達を亡くしてるしね。

それにしても、まさか、70歳をとっこして、元日からバイトするなんて、夢にも思わなかったぜ!

ホント死にたいよ・・・。

でも、何だかんだ言って俺は人生あきらめちゃいない。

まだ絶望ってほどでもない。

何年か前、とある宗教の勧誘が2人自宅に来た。30歳くらいのネエチャンと年配の女性だった。

「あなたは夢がありますか?」30歳が聞いた。

俺は真顔で、『ちんぽを出して世界中を歩きたい』、たしかそう答えたと思う。

女達はあきれ、それ以上何も言わず、そそくさと帰っていった。バカなジジイだと。

まあ、それだけの話だ。

今年も生きている限り、そんなくだらない、バカでどうしようもないことを言って、蔑まされる自分でいたい。

冒頭の「せいぜい、生きて、普通に自分の足で歩ける自分でありたいよ」といったセリフを受けて、志の低い男だと笑ったヤツがいたかもしれないが、とんでもない。

これからは、いつ、病気やケガで歩けなくなるかわからねーんだ。1日1日が勝負だ。

老人アルバイターは、毎日処刑台にいるようなもんなんだよ。そんな中、毎日バイトに励んでいるんだ。すごいだろー。

だけど、今年も俺は働くよ。去年の年収は老齢年金を入れて500万円を超えている。70代でだぜ。これは、けっこう自慢になるんじゃねーかい?

ま、みんなも今年1年、元気で頑張ろーな。

なんかあったら、電話しろよ!

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

 

 

 

 

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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